かえでの国よりこんにちは

カナダよりお役立ち情報を発信しています。

【実話】最近起きた海外旅行でのトラブルと対処方法

 

お題「海外旅行で経験したトラブル」

 

 

みなさん こんにちは。

かえでの国より情報をお届けしています。

 

実は、2週間前に私の家族がお盆休みを使ってカナダに来ていました。ところが、帰国の当日に関東地方に台風が上陸し、帰りの飛行機がキャンセルになってしました。

 

そのうえ、飛行機の予約やホテルの宿泊も延期せざるをえなくなり、せっかくの旅がとんでもないことになってしまいました。

 

今回は私の家族がトラブルに遭った経験、そして対処方法を具体的に書いてゆきたいと思いますので、最後までお付き合いいただければと思います。

 

 

 

台風上陸の情報を親戚からもらい

じつは、家族の帰国の数日前に、私の伯父からメールをもらい、台風が上陸するから気を付けるようにといわれました。

 

 

私も、どうせ進路が変わるから大丈夫だろうと高を括っていました。

 

ところが午後になると、日本の航空会社は揃ってキャンセルを発表しました。

 

妹が使う航空会社だけは定刻通りの出発となっており、変更はありませんでした。

 

 

ところが、夕方になり、

 

帰りの飛行機のチェックインをしようとしたところ...

 

飛ばない!!😮😮😮

 

なんと、飛行機がキャンセルとなってしまいました。

 

飛行機チケットの再予約

 

妹は、航空会社から飛行機キャンセルのメールを受け取り、パニックになりおろおろしはじめました。😟😵‍💫😟😵‍💫

 

私は妹に、「手伝うから大丈夫だよ」伝え、

 

妹は旅行保険の延長のために保険会社に電話を始めました。

 

今回は私の妹が中心となって飛行機のチケットを手配していましたから、

早速航空会社へ電話をしました。

 

ところが、何度かけても

 

つながらない😥😥😥

 

再予約コールは夜中まで続きましたが、つながることはありませんでした。

 

妹も旅行保険の延長を申請すべく、保険会社へのコールを続けています。

こうして、何とか保険会社とつながり延長をすることができました。

 

そして、ホテルのフロントに帰りの飛行機がキャンセルになってしまったことを説明すると、延長で泊まれる手続きをしてくれました。

 

しかも、この事情を理解してくださり、通常の割引料金で止めてもらえることとなりました。

 

この時点で時間はすでに朝5時を回っていました。

私は一休みをし、改めて航空会社へ電話をしたらやっとつながって、

飛行機のチケットを取ることができました。😅😅😅

 

 

次はホテル探し

 

次にホテルを探しました。幸いオンラインの旅行サイトのメンバーになっていたおかげで、アクセスのよいホテルを予約することができました。

 

ポイントは、お部屋の広さ、そして室内にある設備です。今回はクイーンズベッド2つに加えて、ゲスト用のクイーンズベッドそして台所と冷蔵庫もあるお部屋でした。

 

こういう設備があると、自分たちで自炊ができますから、外食代を抑えることができます。

 

ホテルのそばにもアジア系のスーパーマーケットがあるので、普段私たちが食べているものを買うことができます。

 

移動の手段

 

ホテルからホテルの移動は車で10分ほどかかります。タクシーでも行くことができますが、チップを払ったりしなければなりません。

 

幸い、車のレンタルをすることができ、車を使って次の滞在先へ荷物を持って移動しました。

 

どこのホテルもチェックインの時間は3時以降なので、どこかで時間をつぶさなければなりません。

 

車をレンタルしていたおかげで、近くの観光スポットまで家族を連れていくことができました。

 

 

 

お天気も良く、見晴らしの良い展望台で美しい山や海を眺めホテルへ戻ると、チェックインの時間となっていました。

 

ホテルに戻ると、他の日本人家族に出会いました。お話を聞くと、飛行機が飛ばないためにとりあえず宿をとったと話してくれました。

 

大変なのは私たちだけではないのだ、と実感しました。

 

 

 

こうして入室すると、やっと安心できたようで皆が喜んでくれました。

 

あとは、観光しまくる

 

というわけで、4日ほど滞在が延期になったため、残された時間を存分に楽しもうということとなりました。

 

私たちの家族が実際に出かけた場所を3つあげますね。

 

ウィスラーピークトゥピーク

妹と姪っ子はウィスラーに日帰りで出かけてきました。

 

バンクーバーから日帰りで行けるシャトルバスが出ており、朝早くにホテルを出発していきました。

 

バスはオンラインで予約をするか、直接バス乗り場に出向き、座席の空き情報を聞いてから乗ることができます。

 

支払いは現金もしくはクレジットカードでできます。

 

ここの名物はやはり北米最高峰にある吊り橋です。ゴンドラとスキーリフトを乗り継いで山の上を目指します。

 

ブラックコム山やウィスラーの山々を一望できる景色は圧巻です。

 

 

ゴンドラが閉まる時間が午後4時までとなっていますので、早めにお出かけされるのがおすすめです。

 

ゴンドラ代は$99カナダドル(大人一人)となっています。出先でチケットを購入するのも良いのですが、オンラインで予約をすると混雑を解消することができます。

 

ちなみに、私はWhistler Blackcomb Reservationカスタマーサービスを利用し、電話でチケットを予約しました。

 

番号は、1-800-766- 0449です。

 

 

チャイナタウン

 
 
Chinatown(チャイナタウン)はその一角に位置しています。このエリアは日中は比較的治安が安全と言われています。
 
私は両親を連れて、Dr. Sun Yet-Sen Gardenという庭園を観光し、帰りに新城(New Town)というレストランで食事をして帰りました。
 
このレストランは肉まんや中華ちまきも売っており、持ち帰りもできます。

 
バーナビービレッジ

バンクーバー市の隣のバーナビー市が運営する市立歴史博物館です。入場は無料です。
 
スカイトレインを使ってメトロタウン駅で降り、144番バスSFU(Simon Fraser University)行きに乗り、バーナビービレッジ前のバス停で降りてすぐ目の前にあります。
 
 
この写真はメリーゴーランドで、搭乗するのに$2.50セントかかります。この他にも実際にコーヒーが飲める喫茶店や、鍛冶屋のデモンストレーションなどが行われています。
 
Deer Lake 

バーナビーミュージアムのお向かいにある湖です。湖に面したところに散歩コースがあります。
 
ちょっと息抜きに散歩してみるのもいいかもしれません。運が良ければHeronの群れに遭遇できます。
 

まとめ

 
今回の滞在で思わぬアクシデントに見舞われた私の家族たちですが、再予約をした飛行機で無事に出国し、定刻通りに日本に到着することができました。
 
最初の数日は時差ボケでたいへんだったと思いますが、徐々に体も落ち着き日本時間に慣れてきているようです。
 
コロナ以来5年ぶりの再会となりました。5年という年月の長さ、そして老いる両親を目の当たりにし、できるだけ早いうちに日本に行かなくてはという気持ちが強くなりました。
 
それには、しっかりと自分の力で稼ぐ力をつけなければと改めて思った次第です。
 
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございます。